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[解説]
ツマグロヒョウモンはタテハチョウ科の蝶。
この蝶の雌(メス)の紹介は3D昆虫園の第55番で行った。
分布域が拡大していることが特徴の一つである。
ここでは、雄(オス)の画像を示す。撮影は奄美大島の長雲峠で行った。
雌は前翅の前方の端に黒地に白い帯のある斑紋を持つが、
雄にはそのような斑紋がないことがよく分かる。雌雄どちらも綺麗である。
吸蜜しているのはイジュの花。イジュの花には多くの種類の蝶が集まってくる。
イジュの開花は梅雨時の約1ヶ月間なのでこれは「年に一度の饗宴」と言えよう。
本州には分布しない樹なので本州の蝶を見慣れた者には不思議な現象に見える。
【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】
メッセージ「雌雄差の大きい生命体の存在は、
そのようなものだと覚えてしまえばそれだけだが、
よくよく理由を考えようとしてみると、
かなり不思議な現象だと分かるだろう」。
---小さい旅は心の旅、発見の旅---
---SRSは美しい地球の能力開発---
---心の中の自然を育てよう---
[撮影・解説:栗田昌裕 050526撮影050706記]
3D昆虫園の画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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